富士宮市万野原新田T様20160223
今日は鉄筋組みです。
柴原工業さんが頑張ってくれています。
相変わらず太い鉄筋をがっちり組んでいます。
コンクリートを打ってしまえば、建物が完成してしまえば分からなくなってしまう所こそ、シッカリ仕事をしないとお施主様に顔向け出来ません。
ユニットが並ぶ真ん中の鉄筋は戸建て住宅ではあり得ないぎっちり鉄筋が組まれています。
22mmの鉄筋。
柴原さんいわく、
こんなの普通じゃ住宅に使わない太さだよ。
だそーです。
縦の鉄筋と横の鉄筋も溶接で固定してあります。
このあと、ベースの鉄筋を組んでいきます。
今ある東西方向の鉄筋のピッチは200mm、これから組む東西方向の鉄筋は125mm。
かなり密に組んでいきます。
あと、打つコンクリートは30N。
トテモ強度があるコンクリートを使います。
柴原さんいわく、
こんなの東名高速の橋脚とかで使うコンクリートだよ。
と、教えてくれました。
普通、住宅用コンクリートは使って24N、21N、18Nだそうです。
もちろん、鉄筋は太ければ、量も多ければ、コンクリートも強度があるものほどコストはかかります。
見えないところだからこそいいものを使い、シッカリ施工する。
永くお住まい頂き、安心してお住まい頂くためには大事なことなんてす。
それがセキスイハイム基準です!
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