2012年06月02日
蓄電池搭載

セキスイハイムの新商品のご紹介です。
大容量の太陽光発電システム(以下PV)、コンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下HEMS)「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点を搭載した、『進・スマートハイム』を発売いたしました。
昨年4月、セキスイハイムは、HEMS「スマートハイム・ナビ」をPV搭載住宅に標準採用。また「スマートハイム・ナビ」を活用した独自の省エネコンサルティングサービス「スマートハイムFAN」の本格運用を昨年10月から開始。快適性と経済性のバランスのとれた生活、地球環境に優しい暮らしを無理なく実現するための具体的な提案を行っています。
『進・スマートハイム』では、こうした取り組みをさらに進化させる。大容量PV+新型スマートハイム・ナビ+定置型大容量蓄電池の3点セットを搭載し、停電時の安心はもちろん電力使用のピークカット・ピークシフトを無理せず実現。特に3点セット連携の有効性について、昨年10月より実証実験を実施し使用電力の年間自給率61%も可能となることを確認しています。
また、電力需給状況の詳細なデータを蓄積・活用した新コンサルティングサービスにより、大容量蓄電池を無駄なく使うことが可能となります。省エネ・ピークカット(シフト)への期待が高まっていることから、大容量PV+新型スマートハイム・ナビ+大容量蓄電池を搭載した『進・スマートハイム』を発売するとともに、コンサルティングサービスをパワーアップし、スマートハウス分野でさらなる進化をみせています。
【『進・スマートハイム』の特徴】
●創エネ、省エネ、蓄エネでスマートハウス仕様を強化
『進・スマートハイム』に搭載する「定置型蓄電池(リチウムイオン電池)」は5.53kWhと7.2kWhの2タイプを用意。高性能躯体に大容量PV、HEMS、定置型大容量蓄電池と組み合わせ、電力網に系統連系する創エネ、省エネ、蓄エネのスマートハウス仕様。また、グリーンモード(自立優先モード)、経済モード(経済優先モード)、非常運転モード(停電時モード)の3つのモードを搭載し、お客様のニーズに対応すしています。
電力事情が先行き不透明な上、電気料金の値上げ、非常時の電力確保、そして地球温暖化の抑止。
今、日本が、世界が抱えている不安、問題に貢献できうる商品です。
あと、セキスイハイムのHEMSはコンサルティング機能つきで、太陽光発電システムや蓄電池の異常が検知されると、インタ-ネット回線を使い異常をセキスイハイムのアフタ-サ-ビス部門が知ることができる『見守りサ-ビス』がついています。
建てるだけでなく、建ててからも安心なセキスイハイムなのです。
Posted by セキスイハイム東海(株)山田 at 21:35│Comments(0)
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